FXを極めよう!
FXセミナーで「?」にならない為のFX用語
FXセミナーに参加する前に知っておきたいFX用語をとして、まずは円高円安の意味です。
相手の通過はおそらくアメリカドルを使ってのご説明になるでしょうから、今回もそれを利用して説明しますと、今円が1ドル105円だとします。
これが1ドル110円になることを円安といいます。
分かりやすくたとえるならアメリカへ行ってこれまで105円で買えていたものを次に買いたいと思ったら110円払わなければならない。
商品は1ドルのままなのに、と思ったら円の価値が下がったイコール円安ということになるわけです。
次にこのFXは外国為替証拠金取引ですので、預けた額の数十倍の取引が出来ることをレバレッジと表現します。
10万円を預けてレバレッジを25倍かけたので250万円の取引が出来るようになるといった使い方をします。
最後は取引手数料にあたる、スプレッドです。
こちらは、1ドル105円のものを売るときはBidが104.950円、買うときはAskで105.050円だとすると、スプレッドは売買の差額の0.1円がスプレッドになります。
これは、0.1円か10銭といわれます。
実際のスプレッドはもっと小さいです。
FXセミナーに参加する前は、最低限の用語の意味に加え、現在の為替相場をチェックしてから参加すると即実践に役立ちますので多少なり勉強してから参加することをお勧めいたします。
FXセミナーに参加する意味
多くの人は、FXなどの投資について学校では学んでいません。
ギャンブルの一種でもあるので、学校で教えないことはある意味で当然かもしれません。
しかし、FXはギャンブル性が強いとは言っても、最低限の知識はもっておかないと、完全に運に頼っていては負ける確率のほうが高くなります。
FXセミナーでは、独学では学んでいては気づかないポイントまでしっかりと学ぶことができます。
人から教えてもらうということは、本で読むのとは一味違った経験になります。
また、FXセミナーでは投資家の友達を作ることができるので、情報交換をすることができます。
また、意外と知られていませんが、有料のFXセミナーに参加すれば、確定申告で経費として計上ができます。
年間の利益が21万円だったとしても、FXセミナーに2万円の経費がかかったなら、19万円となり、確定申告が不要になるということもあります。
これからFX投資を続けていくにしても、やめるにしても、セミナーに参加した体験は貴重なものとなるはずです。
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Last update:2022/4/21